文字の墓場

文字を書く練習だったり、読んだ本の感想を書いたり、そんなブログにあこがれます。

Amazonからのメールが「認識できない形式」だったときの対処法

auアドレス(@ezweb.ne.jp)を使っているAmazonユーザーを悩ませる「認識できない形式のメールです」問題。私も30分ほどドツボにハマってしまい抜け出せなくなりましたが、なんとか解決したのでメモとして残しておきたいと思います。同じく困っている方はご参考ください。

なぜか急にAmazonにログインできなくなった

Amazonにログインしたら、なぜかメールアドレスとパスワードを求められました。


Amazonに言われるがままに両方を入力したはいいものの、なぜか使えません。


簡単に言うと「セキュリティコード(ログインコード)をメアドに送るから、入力してパスワードを変えてくれ」と、パスワードの強化を要請されたのです。


比較的簡単なパスワードを使っていたため、危険だったのでしょう。それじゃあ、パスワードを変えるか……と観念し、セキュリティコードを発行しました。その結果がこちらです!



セキュリティコードを確認することができません。


そして悪戦苦闘しながら次はログインコードを請求してみました。その結果がこちらです!



当たり前の結果ですね。


auのメーラー自体、Amazonのメール形式を認識できない仕様なのだからログインコードを発行しても無駄だというのに、このときの私は頭がおかしかったのでしょう。


で、この後はQ&Aサイトを見てみましたが、「メーラーを変更しましょう!」とか「ログインしてメールアドレスをパソコンのアドレスにしてください」とか「アカウント設定のメッセージセンターでメール確認をしましょう」とか書いてあるんですが、そもそもAmazonにログインできないんだって!


というかログインできても他のページに移動できない。


上記の解決方法はあくまでもAmazonに問題なくログインできる人向けの回答で、私のように締め出しを喰らっている立場だと何ら意味がありません。


ログインするとセキュリティコード・ログインコード送信画面に飛んでしまうので、アカウント設定も何にもできないのです。


カスタマーセンターにメールを送りたくても、ログインしなければならず……何をしてもパスワード変更しろ、コードを入力しろだけなので。行くも地獄、戻るも地獄という言葉がピッタリですね。

Amazonからの認識できないメールを読むには転送機能を使う(Gmail編)

Amazonからの認識できない形式のメールが届いた場合、転送機能を使えばメールの中身が読めるようになります。


ここで注意してほしいのが、ezweb.ne.jpに届いた認識できないメールをGmailに転送しても読めるようにはなりません。Amazonからのメールを直接、Gmailに転送しましょう。


↓まずEメール画面を開きます。画面右側にある点々マークを押してください。



↓押すと下記のような画面が出てきますので、歯車印のEメール設定をタップ。



↓すると、設定画面に飛びます。アドレス変更・その他の設定をタップ。



↓メール設定画面に飛びます。接続するをタップ。



↓自動転送先の設定へ、をタップしてください。



↓auで設定した暗証番号4桁を入力。



↓下記にGmailアドレスを入力してから送信ボタンで設定完了です。


Gmailアドレスを自動転送先に設定したら、再びAmazonでセキュリティコードかログインコードを送ってもらいましょう。


@ezweb.ne.jpの送られるメールが、Gmailアドレスにも転送されます。


転送されたメールの内容が見られるようになっているので、コードの確認ができます。

マロントークは詐欺なので使ったらいけないよ、という記事です

私のキャリアアドレスには毎日毎日1~2通はスパムメールが届くんだけど、最近はチャットアプリに誘導する内容が増えている。エロい女の子と出会えます!みたいな。そんな女の子は官能小説と創作体験談の中にしかいません。仮にいるとしたら、あなたの心にそっと秘めておきましょう。


そんなことはどうでもよくて、本日届いた詐欺チャットアプリは「マロントーク」です。「どうせ詐欺なんだろうなー」と思っていたら、やっぱり詐欺だったので詳細を書き記しておきたいと思います。レビュー欄を見ると……残念ながら架空の女の子に貢いでしまったと思われる書き込みもチラホラと……。


マロントークのデザインは中途半端に凝っているため、男性女性問わずガチの利用者もいるようです。やめろよ、チャット1回250円だぞ?!正気か?!プチプラの食べ物とか文房具が買える値段じゃないか!

そんなマロントークの料金はこちら

1マロンは10円、10円は1マロン


1マロンは10円です。チャット送信25マロンということは……1回チャットを送るだけで250円もかかる。相手と話が弾んでしまったらと考えるとそら恐ろしいものがありますね。しかも画像の送受信には40マロン……400円ですよ。1回でもマロンに課金すればすべてが200円になるとのことですが、お得感がまったくないと思うのは私だけでしょうか?


でも、まぁ可愛い女性とお知り合いになれるのであれば……ね。次はマロントークに登録している女性をご紹介したいと思います。確実に写真を無断転載されている女性たちなので、テキストのみで紹介しますがご容赦ください。世間はネットに顔をさらす方が悪いと言うけれど、個人的な写真を悪用する方がもっと悪いと思います。

マロントークにはこんな女性がいるよ!

登録してから9名の女性からチャットが届いています。ちなみにこちらからは何のアクションも起こしていません。「ほっといてもどうせチャットは来るだろ」と高を括っていたからです。案の定、入れ食い状態。下記の方々からチャットが来ている人は、すぐにアンインストールした方がいいかと思います。手当たり次第に送っているだけです。

  • しはる☆保育士(25歳) ★5
  • ちーちゃん(27歳) ★2
  • 綾子と申します(53歳)
  • ここあ&未来(30歳) ★2
  • 琴(34歳) ★2
  • nico(23歳) ★2
  • みぃたん♬(21歳) ★3
  • 💗Yu-ran💗(19歳) ★2
  • ぶぅぶぅ(28歳)

★はメッセージの受信回数なのですが、しはる女史が断トツでしつこい情熱的です。まだ登録して1~2日で、こちらからは何もメッセージを送っていないというのにテキスト5通、画像5通ほど送ってきています。数百円もかけて見ねぇよ……。とりあえず年齢やキャラ設定をしたさまざまな女性キャラにメッセージを送らせて、様子見と言う感じですね。


こういうアプリやサイトのキャラクターって、男性経験がほとんどなく、俺だけに興味を持ってくれてる!と思い込ませることに長けた文章ばかりです。なぜ?男性のスケベ心を巧みにくすぐるのが上手いのでしょうか。


男性登録者のプロフィールも見て回ったのですが「58歳のおじさんだけど、アッチの方は現役です!」とか「40代独身です、独身女性だけです、年下希望です、よろしくお願いします」とか「おじさんと会いたい人~♬」とか、もう見てて悲しくなるくらい釣られてるんですよ。女性よりも釣られてる数が段違いに多い。


独身は悪ではないですし、年齢が高いことも悪ではありません。世の中には年齢差カップルもいますし、そういう根本的な部分の善悪を言っているわけではありません。


問題は自分よりも若い子とつながりたい、あわよくばセックスしたい(これが本丸、あわよくば彼女にして結婚したいという欲望と煩悩が隠しきれておらず、そこを詐欺師にうまーく付け込まれているのが最高に哀愁が漂っているのです。


で、また女性側も女性側で「年下男子のみ」とか「デブ・ブスはお断り」とか「イケメンのみ募集」とか、男性との書き込みとは違ったヤバさがにじみ出ています。求める条件は女性の方が厳しいかもしれませんが、そんな男性が登録しているはずもないアプリでさまざまな条件を叩き付けている女性たちの図も、これはこれで哀愁を感じてしまうのです。仮にいたとしても、こういう書き込みをしている人は選ばれないのでは……?

面倒くさいからまとめに入る!マロントークの運営者は榎田未来さん

思いのほかダラダラと記事を書いてしまったので、そろそろ運営者情報と利用規約の気になる一文を掲載して終わりにします。


お次は気になる利用規約。他のサイトやアプリでも同じですが、下記のような文言が書いてあったら100%詐欺なので注意しましょう。



そのため、相手の顔写真も名前もプロフィールも、全部が嘘だったとしても榎田さんは責任をとってはくれませんし、そもそも実在する人物なのかどうなのかも保証はしていない訳です。年齢確認や身分確認もないので、偽り放題なのです。こういう文言があるところは、アプリでもサイトでも確実にサクラしかいないので利用は控えた方がいいでしょうね。

情報商材の長ったらしいセールスレターを読んでいると意外と楽しい

最近、ゲームアプリの広告に「スマホをタップするだけでお金が稼げる」系のものが増えたなと思っています。スマホ副業系の広告は前からありましたが、こんな大々的に出てましたっけ……?もう少しひかえめじゃなかった……?


スマホで年収1000万円!とか1タップで5万円が毎日もらえる!とか、すごくうさん臭いですよね。でも、そのうさん臭さが好きだったりします(情報商材やネットビジネス自体が好きだとは言っていない)


昔、雑誌の広告欄で開運財布とか幸せになるブレスレットとか紹介されてましたよね。あか抜けない青年が美女と現金風呂に入っている写真のアレです。「このグッズを身に着けたら宝くじに当選して美人な彼女もできました!今度はポルシェを買う予定です(笑)」みたいな体験談、懐かしいなぁ。


当時子どもだった私は「こんなすごい財布とかブレスレットが売ってるなんて!」と心を躍らせたものです。たしか親に買ってほしいとせがんだ気もします。まだ詐欺という概念がなかったため、とにかくあの魔法のグッズが欲しくてたまらなかったのですね。


そういうワクワク感が情報商材のセールスレターにはあると思うんですよ(しかし買うとは言ってない)


最近、あの胸のときめきを思い出したくて「スマホ副業」なるLINEに登録しました。7~8分以内に1度、「スマホだけで毎月30万円をゲット」とか「競馬に必ず勝てるツール」とか、そういう宣伝が届きます。具体的にどういう理屈で稼ぐのか、競馬にどうやって勝つのか、そういう説明は一切ないんですけどね。


特定商取引法に記載してある運営者名や会社名を調べてみると「被害」、「集団訴訟」、といったシンプルながらも力強い単語が躍るページがヒットするのも恒例です。いやぁ、本当に闇が深いな。