文字の墓場

文字を書く練習だったり、読んだ本の感想を書いたり、そんなブログにあこがれます。

語学学習アプリ・Speakyをやるには根気とずぶとさが必要になる

タイトルどおりの記事です。語学学習アプリ・Speakyについてのお話。このアプリは全世界のユーザーが利用しており、大変にぎやかな語学学習アプリです。言わずもがなですが、悪質なユーザーも多いです。悪質というか、アホというかバカというか……なんて形容したらいいかちょっとわからないのですが、「そこそこの年齢に達しているのに、なんでそんな幼い関わり方しかできねーの?」というユーザーがチラホラやってきます。


めちゃくちゃざっくりとした見分け方なんですが、ネイティブ以外で申請を出してくるユーザーには注意を払っておいた方がいいです。あと相手の学習言語、学習レベルも確認しましょう。


人との距離感がガチで掴めないユーザーや心が病み期に入っているのかというほど相手を探し求めている出会い厨(出会い、恋人作り、セックスだけを目的にしている人のこと)も中にはいますが、おそらく業者も潜んでいます。執拗にLINEやカカオトーク、他チャットアプリに誘導をしてくる、そして同じ言葉ばかりを繰り返してくるユーザーには注意しましょう。


私の場合はイギリス在住の韓国人(という設定の英語圏ユーザーと思われます)で、これをやられました。韓国語で話しかけてみても絶対に韓国語を話さない、会話のキャッチボールがほとんどできない、英語でずっと「LINEかカカオトークのIDをくれ」と言うだけ。


あとIDの送信を拒否すると「なんで赤ん坊のように振る舞うんだ」と返ってきます。この言葉も3回くらい貰いました。そしてまた「このチャット以外で話したい」→「LINEかカカオトークのIDをくれ」→「なんで赤ん坊のように振る舞うんだ」という無限ループに突入します。無視を続けていましたが、ずっと同じこと言ってました……。いい加減うっとうしくなってきたため友達削除からのブロックコンボで解決済み。


世界中の人が登録しているアプリなので、おかしい人は絶対にいます。もしアプリで語学学習をしようと考えている人がいるなら、心をずぶとくしましょう。間違っても「ブロックしたら相手に悪いかな、言い返したら傷付くかな」とは思わないようにしてください。やり方が合わず関わっていても疲れてしまうだけの人や害にしかならない人は遠慮なく遠ざけていいんです、はっきりと「嫌だ、迷惑だ」と自分の気持ちを伝えていいんです。


そこでゴリ押しをしてきたり、被害者の立場からあなたを責めてくる人を相手にする必要はありません。しょせんそれだけの関係だったというだけの話です。相手は新しい人をすぐに見つけるでしょう。だって、やり取りする相手はあなたじゃなくてもいいんですから。あなたはあなたで心穏やかに接することができる相手を見つけましょう。


しかし〇〇人だからおかしい、変な奴だということではありません。あくまでも関わってから判断しましょう。

言語交換アプリで中国語を学ぼうとしていたらモロッコ人とフランス語で会話し、さようならした話

言語交換アプリで台湾人や中国人とメッセージ交換をしていたら、モロッコ人から「Hey」と英語でメッセージが入ってきた。


プロフィールを見てみると日本語学習者ではなかったのでスルーしていたら、「見ているのになんで返信をくれないんだ」という追撃メッセージが。「私は英語に慣れてない」と一言だけ返した。冷たく返すことで、あきらめると思ったのだ。


「これでもうメッセージは来ないだろう」と思っていたら……「あなたを知るためには翻訳を使う」という日本語メッセージが返ってきた。意外な返答に驚き、少しだけでもこの人と話してみようと思った。


こうして私たちは翻訳機を使いながら現在も楽しく友情を育んでいる。














となれば美談なんですが、現実はそうでもありません。


というか翻訳日本語VS翻訳フランス語で言い争いをしていました。


原因はモロッコ人の「返事が遅い」「なんで無視するんだ」「君は僕を拒否している」という追撃メッセージが多かったため、私が怒ってしまったのです。メッセージが届いて数分以内に返事がないと、無視された!と感じてしまう性格だったようで難儀しました。


さらにお互いの言語がわからない状態だというのにビデオチャットを15分の間に10回以上かけてきたことも、言い争いの原因になったのです。


「あなたとは合わない、他の人とチャットしてくれ」と私が言っても、「君の本音が聞けて嬉しいよ!」と返ってくる始末。そして返事がない(相手のメッセージを受信してから数分以内)と催促メッセ。これがモロッコ流なのか?と思わず偏見を抱きそうになってしまいました。


前にもモロッコ人男性と話したことがあるのですがいたって普通のやりとりでした。SNSの使い方はやっぱり人の性格によるものなんですね。日本人でも同じですが、どこの国でもSNSの使い方が合わない人、相性が悪い人っていますもんね。ごめん、モロッコの男性たち。


で、さきほど決着をつけてお互いに関わるのをやめました。


まさか知り合って2日で関係破綻するとは思わなかったですね。いやー、世界にはいろいろな人がいますね!!

言語交換アプリに登録してみた

まずはTandemに登録!してみましたが、登録手続きが面倒です。顔写真を必ず登録しなければならず、風景やペット、自画像といった写真は使えません。その後、対象言語を学ぶ理由やどのような言語パートナーが欲しいかといった質問への回答もあります。顔写真とプロフィールを入力すれば言語学習開始!……とはいきません。

運営の審査が入るため、登録してからすぐには使えないのです。「さっさと言語パートナーを見つけたいんだけど?!」という人は、Tandem Prpコースへの登録が必須。


無事に審査を通ったのですが、メニュー画面がゴチャっとしていて使い勝手が良くないなと感じました。


こういった言語交換アプリは、言語学習が目的というよりも出会い目的やセックス目的のユーザーが結構多く登録しています。しかしTandemの場合、本気の言語学習者だけが登録できるようになっているため、遊び半分やヤリモクのユーザーはさほどいないように見えます。


言うならば言語学習ガチ勢が多いですね。ライトユーザーには少々ハードルが高いかもしれません。