文字の墓場

文字を書く練習だったり、読んだ本の感想を書いたり、そんなブログにあこがれます。

言語交換アプリで中国語を学ぼうとしていたらモロッコ人とフランス語で会話し、さようならした話

言語交換アプリで台湾人や中国人とメッセージ交換をしていたら、モロッコ人から「Hey」と英語でメッセージが入ってきた。


プロフィールを見てみると日本語学習者ではなかったのでスルーしていたら、「見ているのになんで返信をくれないんだ」という追撃メッセージが。「私は英語に慣れてない」と一言だけ返した。冷たく返すことで、あきらめると思ったのだ。


「これでもうメッセージは来ないだろう」と思っていたら……「あなたを知るためには翻訳を使う」という日本語メッセージが返ってきた。意外な返答に驚き、少しだけでもこの人と話してみようと思った。


こうして私たちは翻訳機を使いながら現在も楽しく友情を育んでいる。














となれば美談なんですが、現実はそうでもありません。


というか翻訳日本語VS翻訳フランス語で言い争いをしていました。


原因はモロッコ人の「返事が遅い」「なんで無視するんだ」「君は僕を拒否している」という追撃メッセージが多かったため、私が怒ってしまったのです。メッセージが届いて数分以内に返事がないと、無視された!と感じてしまう性格だったようで難儀しました。


さらにお互いの言語がわからない状態だというのにビデオチャットを15分の間に10回以上かけてきたことも、言い争いの原因になったのです。


「あなたとは合わない、他の人とチャットしてくれ」と私が言っても、「君の本音が聞けて嬉しいよ!」と返ってくる始末。そして返事がない(相手のメッセージを受信してから数分以内)と催促メッセ。これがモロッコ流なのか?と思わず偏見を抱きそうになってしまいました。


前にもモロッコ人男性と話したことがあるのですがいたって普通のやりとりでした。SNSの使い方はやっぱり人の性格によるものなんですね。日本人でも同じですが、どこの国でもSNSの使い方が合わない人、相性が悪い人っていますもんね。ごめん、モロッコの男性たち。


で、さきほど決着をつけてお互いに関わるのをやめました。


まさか知り合って2日で関係破綻するとは思わなかったですね。いやー、世界にはいろいろな人がいますね!!